日本中を旅したSacのおすすめ!!一度は観てみたい冬の絶景〜岐阜編〜
冬の絶景スポット"世界遺産 白川郷ライトアップ"
オススメポイント
・時期が限られているため希少性が高い
(今年から入場規制の話あるので要注意)
・合掌造り集落で、土産、食事、温泉が楽しめる
・アクセスも比較的良い
今冬のライトアップイベント予定
11月18日現在、日程は公表されていません。決まり次第追記いたします。
今冬は安全管理を強化するため、入場規制の話があるようですので、観に行こうと計画されている方は特にご注意ください!
詳しくは、下記「飛騨白川郷のライトアップサイト」をご確認下さい
2016/09/17_平成29年第31回白川郷ライトアップイベントについて(お願い) - 白川郷ライトアップ
11/30追記→スケジュール決まりました。
貸切バス等の規制が強化されるようですが、当初計画されていたライトアップ見学は合掌造りの民宿に宿泊する人に限定するというような制限はなくなったようです。
白川郷の豆知識
日本列島のほぼ中央に位置する岐阜県白川村。白川郷(世界遺産白川郷合掌造集落)は、岐阜県内の庄川流域の呼称で、ほとんどが山に囲まれた小さな村です。
合掌造りの独特な景観をなす集落が、1995年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたことで、世界中に知られることになりました。
世界遺産に登録された1995年は年間70万人だった観光客も、2015年には170万人が訪れる訪日観光客にも人気の観光スポットになっています。私も今年の1月に訪れた際も、外国人の多さに驚きました。それくらい海外でもメジャーになってきているんですね。
合掌造りの名前の由来は、神仏を拝むときに両手を合わせるその形と似ていることからと言われています。
合掌造りの茅葺き屋根には釘が一本も使われていないそうです。木と木を結び合わせ、縄とネソで結ぶだけで何百年も風雪雨に耐え続けてきました。そんな、厳しい自然に逆らうことなくともに暮らす文化の知恵が見直されたのでしょうね。
白川郷には、一般公開を行っている民家、民宿、食事処、お土産屋など、多くの合掌家屋が点在しており、集落を歩きながら、昔の風情を味わいましょう。
寒さ対策は万全に!
冬の白川郷は想像以上に寒いです。平均気温は0℃前後だと思います。
ダウンジャケットに、マフラー、手袋、ニット帽などは必須だと思います。
今年1月に訪れた際に、実際に役立ったアイテムも色々ありますので、後日ご紹介しますね。
合掌造りの民宿に泊まってみるのも一つの選択肢
昨冬ライトアップを観に行った際は、私も合掌造りの民宿『源作』さんに宿泊しました。ライトアップ当日は道路も駐車場も非常に混雑しますので、合掌造りの民宿に宿泊するというのもアリだと思います。
ただし、ライトアップ日の予約は抽選の場合が多く、実際に宿泊するのはなかなか難しいいので運も必要ですが、、、
ホテルとは違い、部屋同士の壁も薄いし、とても快適とは言い難いですが、食事は普通の民宿レベルとは違い、飛騨の名産もいただけて、豪華で大満足でした。一度は泊まってみても良いかと思います。
ネット予約できる白川郷内の民宿はこちら↓
かやぶき屋根の合掌民宿は、300年近い歴史を漂わせてくれます。夕食時には素朴な田舎料理と、女将の三味線を聞きながら、ごゆっくりお召し上がり下さい。家族一同お待ちしております。
世界遺産エリア内に立地のため散策にも便利。建物は国重要伝統的建造物選定で歴史と趣きがあります。1日4組限定であたたかく丁寧な接客が定評です。4代目当主による白川郷案内ツア‐も大好評!
集落にある日帰り入浴も可能な温泉宿泊施設の『白川郷の湯』さんにも泊まりましたが、ライトアップ観賞後のキンキンに冷えた体を温泉で癒すことができますし、施設内も綺麗ですのでこちらもオススメですよ。
『白川郷の湯』さん
露天風呂からは四季折々の合掌造りや、清流荘川の展望が楽しめます。夕食は和牛ステーキ・山の幸・川の幸・海の幸が自慢です。日帰り湯もご利用できます。
白川郷写真集
私は夏、秋、冬と訪れたことがありますので、ここには冬以外の写真も載せておきます。
興味を持たれた方は是非訪れてみてください。
注:写真の無断転載、使用は禁止です!
交通アクセス
世界遺産の観光地とあって、比較的アクセスがしやすいのもポイントです。
バスでしたら、名古屋駅、高山駅、高岡駅、金沢駅、富山駅から定期便があります。
車でしたら、東京方面なら中央道を使えば5時間程度、大阪方面からは4時間程度、岐阜県の高山市からは40分程度です。
詳しくは白川村役場HPでご確認下さい。
バス利用の方→
車利用の方→
自動車・貸切バスを利用した交通・アクセス | 白川郷観光情報
次回は、白川郷からちょっと足を延ばせば行ける定番観光スポットをご紹介!