厳選!!全国の遊び・体験のご紹介〜岐阜編〜
飛騨には手軽に出来る体験や遊びが豊富
こんな方におすすめ!
・白銀の世界をお散歩したくてウズウズしている
・鳥になりたくてウズウズしている
・何かを焼きたくてウズウズしている
鍋平高原スノーシュー探検
真っ白な世界に包まれる冬の鍋平高原。普段は見ることのできない神秘的な山の雪の世界をお散歩できます。
冬の大自然に生きる野生動物たちの足跡を辿ったり、人がすっぽりと入るほど巨大なブナの木に寄ってみたり、そり滑りも楽しめちゃいます。
冬の定番、スキーやスノボーも良いですが、滑ることの楽しさや雪質ばかりが記憶に残り、いざ帰ってみると山の大自然や景色についての記憶があまり残ってなかったりします。
たまには、スノーシューで冬山の大自然を観察する楽しみもアリだと思いますよ♪
鳥になった気分でパラグライダー体験
こんな絶景を撮ってみたくありませんか?SNSに写真アップしたら注目アップ間違い無し!空中散歩を楽しむパラグライダー体験です。
一度は体験してみて損は無し!本当の空の旅はコレ!
自分で焼いたせんべいの出来は何点?
ここは飛騨高山の古い町並みにあるおせんべい屋さんです。この小さな釜は何でしょう?そう、せんべいを焼くための釜です。
私もここで体験させてもらったことがあるのですが、せんべい焼くのって意外と難しいです。
焦げ具合や膨らみ具合など注意してないとあっという間に、苦いせんべいのできあがりです。複数人で体験して、誰が一番上手に焼けたかを競い合ってみるのも楽しいですよ♪
体験料も格安です。
今回はSacおすすめの岐阜県の遊び、体験をご紹介しました。
Sacおすすめの岐阜県の冬の絶景はこちら↓
日本中を旅したSacのおすすめ!!一生に一度は観てみたい冬の絶景〜岐阜編〜 - 体験しようよ
Sacおすすめの岐阜の観光スポットはこちら↓
日本中を旅したSacのおすすめ!!定番観光スポット 〜岐阜編〜
すでに飛騨の新観光スポット!?映画「君の名は。」に登場する場所は実在する!
現在、大ヒット上映中の「君の名は。」の舞台モデルになった岐阜県飛騨地方を巡る旅行者(ファン)が増えているそうです。
映画で三葉が住む糸守町は完全に架空の町ですが、描写された飛騨地方の風景や町並みは多々実在しています。
前回の記事で岐阜県の白川郷をご紹介したので、今回は白川郷からちょっと足を延ばせば行ける、「君の名は。」実在スポットとついでに寄って欲しい観光スポットをご紹介します。
おすすめポイント
・ロケ地巡りで地方を盛り上げよう!
・行ったついでに地元観光
・開催期限延長中のパネル展
なお、今回のブログ写真は、
Studio Zugvogel (@studio_zugvogel) | Twitterさんの投稿画像と飛騨市公式観光サイト「飛騨の旅」さんの写真をお借りしています。
瀧が三葉を探すために訪れる「飛騨古川駅」
瀧が三葉を探して名古屋から「ワイドビューひだ」に乗って「飛騨古川駅」へたどり着くシーン。この「飛騨古川駅」は実在します。
駅には、映画と同様に飛騨牛のマスコットキャラクター「ひだくろ」もいるので、瀧たちと同じように写真を撮るのもアリですね。
降り立った駅は飛騨古川駅でした。ポスターの景色、絵を見せたタクシー乗り場があります。マスコットは…少し薄いですね。駅内部は高山駅がモデルの様で少し違います。#君の名は #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/d6agzBmocC
— Studio Zugvogel (@studio_zugvogel) 2016年9月10日
飛騨高山駅から電車で20分位の距離なので、飛騨高山に来たらついでに足を伸ばしてみても良いかもしれません。
住所:〒509−4425
三葉を探して立ち寄った「気多若宮神社」
飛騨の街中を瀧が三葉を探し回るところで「気多若宮神社」にたどり着くシーン。この「気多若宮神社」も実在します。
「気多若宮神社」の例祭は、「古川祭・起し太鼓」が有名で毎年4月19日、20日に行われています。この祭は「ユネスコ世界無形文化資産」に登録されるかもしれない祭事だそうです。
糸守町を探すために絵を見せていた背景に写って居たのは、気多若宮神社ではないかと思います。(石積みが似ているので)ここから見る飛騨の景色は糸守町そのものでした#君の名は#ファインダー越しの私の世界 #写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/psk9UW7MqS
— Studio Zugvogel (@studio_zugvogel) 2016年9月10日
こちらは上の飛騨古川駅から車で10分程のところにあります。散策がてらに駅から歩いても行ける距離ですね。
住所:〒509-4212
糸守について調べた「飛騨市図書館」
瀧が糸守について調べた図書館は、飛騨市図書館をイメージしており、こちらも実在します。飛騨市役所の一画にあり、落ち着いた雰囲気で本を読むことができる場所です。
カウンターで許可を受ければ館内の撮影も可能で、「飛騨市図書館きたよ」とコメントしてSNSへの投稿もOKなんだそうです!
”名前”を探したのは飛騨市図書館でした。撮影許可を頂き「飛騨市図書館きたよ」と呟くことで投稿まで許されます。それでは”飛騨市図書館きたよ!”素敵な図書館でした#君の名は#写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/Lju9C43CND
— Studio Zugvogel (@studio_zugvogel) 2016年9月10日
こうした柔軟な飛騨市図書館の対応は、ファンにとっては嬉しいですね♪
住所:509-4292
計画している人は急げ!期間限定開催中 飛騨古川さくら物産館の「君の名は。」パネル展
こちらは映画の大ヒットを受け、期間限定で開催しているパネル展です。飛騨古川さくら物産館にて2016年12月27日(火)まで開催することが決まっています。
まずはこちらに立ち寄ってから、各スポットを巡るのが効率的かもしれませんね。
住所:〒509-4236
実は見所満載の飛騨古川市
高山の奥座敷と称され、高山とともに古い町並みとして知られている飛騨古川は、「君の名は。」ロケ地巡りだけで終わらせるのはもったいない!
ロケ地巡りの際は、是非地元を散策して古川の町を盛り上げたいですね♪
まずご紹介するのは、瀬戸川沿いの白壁土蔵街です。
約500m続く白壁土蔵街やお寺の石垣と、1,000匹余りの鯉が泳いぐ瀬戸川が醸し出す情緒豊かな四季折々の景観が人気のスポットです。
今の時期は、この様な紅葉が綺麗でのんびり散策するのがオススメですね。
次にご紹介するのは、飛騨古川まつり会館です。
ここには「古川祭・起し太鼓」で実際に使われる本物の屋台の展示や、からくり人形の操作体験、起し太鼓の試し打ち体験コーナーがあります。
施設内で放映されている祭の映像を観ると、年に一度しかない生の祭を体験したくなります。
最後にご紹介するのは、古川の地で明治3年に創業し先祖代々暖簾を受け継ぐ酒蔵の老舗、渡辺酒造店さんです。
店の外観の渋さを目の当たりにしたら、カメラ好きはシャッター押さずにはいられませんね。
ご当地土産としてプレゼントすると喜ばれる地酒ですが、飛騨といえば「にごり酒」が有名で、ご当地でしか手に入らないお酒もありますので、自分のお気に入りの一本を探すのもアリですね♪
渡辺酒造店さんでは、にごり酒の通信販売も始めたそうなので、気に入ったら気軽にリピート買いできるのもありがたいです。
通販サイトはこちら↓
「えっ!こんな酒出していいの」と騒がれたにごり酒。 生産が追いつかない!冬の一番人気。 このお酒は昔の酒造りの文献にもとづいて仕込んだ、いわば造り酒屋のどぶろくです。
まだまだある飛騨古川の魅力
ここまで長くなってしまったので、飛騨古川でできる体験やイベントの魅力を写真でご紹介します。
三寺まいり(千本ろうそく)
古川祭(子供歌舞伎)
起し太鼓
きつね火まつり
飛騨古川ヤナ
今回は番外編で、飛騨古川を紹介しましたが、ロケ地以外にも充分楽しめる魅力的な町だとわかりました。
ここで紹介した観光情報は、飛騨市公式観光サイト「飛騨の旅」さんが作成した手作りマップ(各スポット参考マップ(PDF:852KB))が参考になりますので、こちらも是非ご活用ください。
観光を計画されている方は、前回ご紹介した白川郷も合わせて立ち寄ってはいかがでしょうか。記事はこちら↓
日本中を旅したSacのおすすめ!!一度は観てみたい冬の絶景〜岐阜編〜
冬の絶景スポット"世界遺産 白川郷ライトアップ"
オススメポイント
・時期が限られているため希少性が高い
(今年から入場規制の話あるので要注意)
・合掌造り集落で、土産、食事、温泉が楽しめる
・アクセスも比較的良い
今冬のライトアップイベント予定
11月18日現在、日程は公表されていません。決まり次第追記いたします。
今冬は安全管理を強化するため、入場規制の話があるようですので、観に行こうと計画されている方は特にご注意ください!
詳しくは、下記「飛騨白川郷のライトアップサイト」をご確認下さい
2016/09/17_平成29年第31回白川郷ライトアップイベントについて(お願い) - 白川郷ライトアップ
11/30追記→スケジュール決まりました。
貸切バス等の規制が強化されるようですが、当初計画されていたライトアップ見学は合掌造りの民宿に宿泊する人に限定するというような制限はなくなったようです。
白川郷の豆知識
日本列島のほぼ中央に位置する岐阜県白川村。白川郷(世界遺産白川郷合掌造集落)は、岐阜県内の庄川流域の呼称で、ほとんどが山に囲まれた小さな村です。
合掌造りの独特な景観をなす集落が、1995年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたことで、世界中に知られることになりました。
世界遺産に登録された1995年は年間70万人だった観光客も、2015年には170万人が訪れる訪日観光客にも人気の観光スポットになっています。私も今年の1月に訪れた際も、外国人の多さに驚きました。それくらい海外でもメジャーになってきているんですね。
合掌造りの名前の由来は、神仏を拝むときに両手を合わせるその形と似ていることからと言われています。
合掌造りの茅葺き屋根には釘が一本も使われていないそうです。木と木を結び合わせ、縄とネソで結ぶだけで何百年も風雪雨に耐え続けてきました。そんな、厳しい自然に逆らうことなくともに暮らす文化の知恵が見直されたのでしょうね。
白川郷には、一般公開を行っている民家、民宿、食事処、お土産屋など、多くの合掌家屋が点在しており、集落を歩きながら、昔の風情を味わいましょう。
寒さ対策は万全に!
冬の白川郷は想像以上に寒いです。平均気温は0℃前後だと思います。
ダウンジャケットに、マフラー、手袋、ニット帽などは必須だと思います。
今年1月に訪れた際に、実際に役立ったアイテムも色々ありますので、後日ご紹介しますね。
合掌造りの民宿に泊まってみるのも一つの選択肢
昨冬ライトアップを観に行った際は、私も合掌造りの民宿『源作』さんに宿泊しました。ライトアップ当日は道路も駐車場も非常に混雑しますので、合掌造りの民宿に宿泊するというのもアリだと思います。
ただし、ライトアップ日の予約は抽選の場合が多く、実際に宿泊するのはなかなか難しいいので運も必要ですが、、、
ホテルとは違い、部屋同士の壁も薄いし、とても快適とは言い難いですが、食事は普通の民宿レベルとは違い、飛騨の名産もいただけて、豪華で大満足でした。一度は泊まってみても良いかと思います。
ネット予約できる白川郷内の民宿はこちら↓
かやぶき屋根の合掌民宿は、300年近い歴史を漂わせてくれます。夕食時には素朴な田舎料理と、女将の三味線を聞きながら、ごゆっくりお召し上がり下さい。家族一同お待ちしております。
世界遺産エリア内に立地のため散策にも便利。建物は国重要伝統的建造物選定で歴史と趣きがあります。1日4組限定であたたかく丁寧な接客が定評です。4代目当主による白川郷案内ツア‐も大好評!
集落にある日帰り入浴も可能な温泉宿泊施設の『白川郷の湯』さんにも泊まりましたが、ライトアップ観賞後のキンキンに冷えた体を温泉で癒すことができますし、施設内も綺麗ですのでこちらもオススメですよ。
『白川郷の湯』さん
露天風呂からは四季折々の合掌造りや、清流荘川の展望が楽しめます。夕食は和牛ステーキ・山の幸・川の幸・海の幸が自慢です。日帰り湯もご利用できます。
白川郷写真集
私は夏、秋、冬と訪れたことがありますので、ここには冬以外の写真も載せておきます。
興味を持たれた方は是非訪れてみてください。
注:写真の無断転載、使用は禁止です!
交通アクセス
世界遺産の観光地とあって、比較的アクセスがしやすいのもポイントです。
バスでしたら、名古屋駅、高山駅、高岡駅、金沢駅、富山駅から定期便があります。
車でしたら、東京方面なら中央道を使えば5時間程度、大阪方面からは4時間程度、岐阜県の高山市からは40分程度です。
詳しくは白川村役場HPでご確認下さい。
バス利用の方→
車利用の方→
自動車・貸切バスを利用した交通・アクセス | 白川郷観光情報
次回は、白川郷からちょっと足を延ばせば行ける定番観光スポットをご紹介!
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自己紹介
ニックネームはSac、31歳にして初めてブログを書いています。
現在、フリーランスとして民泊、文化体験、飲食業のプロデュース・運営に従事。
前の会社で出会った中国出身の同僚が「何で日本て中国の悪い部分ばかり取り上げて、良い部分を取り上げてくれないのかな、、、。私はこういう垣根を取り除きたいの」という想いに共感し、一緒に独立!
メインは、中国との日中交流を推進すべく、日本に興味のある中国人向けに、様々な日本文化・教育・遊び体験の場を提供しております。
異国の地を旅するということは自身の五感をフルに働かせて、様々なモノを吸収してこようと思うものです。
「日本に来るならもっと日本の本当に良いところを知ってほしい!!」と思い、そのお手伝いができるよう日々奮闘中です。
この一年で日本中を飛び回りました。そのなかで、ここが良かった、行ってみる価値ありと感じた場所や、文化体験等の情報を発信していきたいと思います。
また、これまでの私たちBlue Bearが提供してきた取り組みなども織り交ぜてマイペースに更新を続けていきたいと思います。
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